ホーム > 取扱ブランド > SOtM Diretta設定
SOtM Diretta設定Brands
Diretta設定方法
Direttaは、ハイエンドオーディオデバイス向けに特別に開発された
ネットワークオーディオプロトコルです
このプロトコルは、音楽データを小さく一貫性のあるパケットで送信するため、
一度に大量のデータを送信するプロトコルに比べて
消費電流を抑えることができます
その結果、オーディオ機器の内部ノイズを低減し、優れた音質を実現します
Direttaホストデバイスは、
Direttaターゲットデバイスのオーディオデバイスを
仮想オーディオデバイスとして表示します
ホストデバイスで音楽を選択して再生すると、
Direttaホストデバイスで再生中の音楽が
Direttaターゲットデバイスから出力されます
音楽再生アプリではネットワーク経由で音楽をストリーミングする際に
独自の通信プロトコルを使用して動作するものもあります
一方、Direttaではホストデバイスが
仮想オーディオデバイスとして設定されるため、
すべての音楽プレーヤーアプリで音楽をストリーミングできます
Eunhasu OS V0.5.9以降では、
Eunhau Web GUIにDiretta設定ページが表示されます
このページで、Direttaをインストールし、
デバイスをDirettaホストデバイスまたはターゲットデバイスとして設定できます
最初にDiretta TargetとなるデバイスでDACを接続し、
MPD&DLNAを起動して
音楽が再生できることを確認します
再生できることを確認した後にSave Changesをタッチして設定を保存します
その後に音楽を再生を確認したユニットをDirettaターゲットデバイス、
もう1つのデバイスをDirettaホストデバイスとして設定し、
Direttaを実行すると、
Direttaターゲットリストが更新され、
設定されたオーディオデバイスがターゲットデバイスに表示されます
その後、DirettaホストデバイスのRoon、MPD、LMSなどの音楽プレーヤーの設定から、
接続されたDirettaターゲットオーディオデバイスを選択できるようになります
設定を保存して音楽を再生すると、接続されたDirettaターゲットデバイスから音楽が出力されます
Windows PCをDirettaホストデバイスとして使用するには、
まずSOtMのウェブサイトから
Diretta AUDIOドライバーをダウンロードしてインストールし、
次にFoobar2000などのASIOオーディオ出力をサポートする
音楽プレーヤーをインストールする必要があります
インストール後、PCでSOtM ASIO configureを実行し、
「find」ボタンをクリックして「Connect Target」リストから
Direttaターゲットデバイスを選択し、設定を保存します
次に、Foobar2000など音楽プレーヤーで出力をSOtM Diretta ASIOに設定します
この設定後、Direttaターゲットデバイスから音楽が出力されます
SOtM Diretta ASIOの設定画面
Foobar2000の設定画面(PreferecesでPlayback > Outputを設定しているところ)